日々淡々

2017年4月〜

4/1 四月馬鹿大袋回し

 

二番ならむしろ良いよねつばくらめ

空測りかねひたすらに巻くサザエ

嘘つきは紫雲英に沈め沈め沈め

→嘘つきと紫雲英畑でキスをする

呼び捨てにしないさせない望潮

光る窓遠くのカエルまで生活

蜆汁昨日の足音までフェイク

順番にキャベツになって昼寝かな

泣き虫の女王の髪に鳥帰る

春うらら外野手の瞳に青き空

青・黄・赤ピヨピヨ渡る新学期

電話鳴る僕もアサリも目を覚ます

→電話鳴る僕も浅利も目を覚ます

眠いから負ぶって帰る朧月

→眠いから負ぶってちょうだい朧月

牛蛙夜を宇宙と勘違い

→牛蛙鳴き止み宇宙的停止

吊橋のふたりめがけて春一番

自転車の寿命無視して山笑う

菜飯炊くついでに素数まで炊ける